１１月２２日早朝、またもや大きな地震が福島を襲った。使用済み核燃料プール冷却機能停止は大問題だ。
【図解・社会】地震による福島第2原発3号機の異常（2016年11月）：時事ドットコム
夕方からは、憲法を守る会の定例街宣。PKO交代要員の先遣隊が南スーダンに到着の報。１２月１２日から新任務発動という。金沢駅前で辻立ち。駆けつけ警護撤回！自衛隊は南スーダンから撤退せよ！憲法を守る会は安倍政権に強く求める。
夜は議会意見交換会。都心軸の再開発を都市デザイン、福祉、耐震、商店街再生、まちづくりの観点から有識者の意見を聞いた。金沢はバウムクーヘンのまち。多様性。身の丈の再開発。ヨーロッパの小都市を連想する金沢に合う公共交通。印象に残った言葉だ。
１１月２３日は勤労感謝の日。かつての教え子石冨絵里が、オーケストラアンサンブル金沢と初めて共演した。ベートーヴェンの三重コンチェルト。緊張の趣きだったが、良く指が回り、ダイナミックな協奏曲のなかで、協調を重んじ、実にたおやかだった。ブラヴォー！
夕方からは、金沢市交通政策市民フォーラムに参加した。講師の土井さんは、人口減少時代の公共交通の新たな可能性を説いた。新交通システムに注目が集まるが、要は地域間を繋ぐネットワーク。我が街をどんなものにしたいかの思いと市民参加・協働が鍵を握ると。