緑も大分濃くなってきた 火曜日の質問に備え準備

6月 緑も大分濃くなってきた

 静かな議会会派控室から臨む兼六園周辺の緑。大分濃くなってきた。火曜日の質問に備え、細部のチェック、論点の具体化、関連資料との突き合わせなどの準備をしている。

 昨日は、市内の温浴施設を訪問し、社長以下役員の方々から、生活困窮者の利用実態や困難なケースへの対応について、二時間に亘ってお話を伺った。詳細は省くが、商売上のつきあいを超えた人情味厚い対処をされていた。

 路上生活者にしても、生活困窮者にしても、見ようとしなければ見えづらい社会の状況だ。まさに行政が公的な責任において手をさしのべるべきことが、民間の善意で補完されている一面があるのだ。火曜日の一般質問では、議論を交わしたい。 

 ところで、我々みらい金沢が、6月定例月議会に提出した意見書案2本。来週月曜日の議会運営委員会で正式な提出議案として確認。それから、会派間調整が始まる。人道と健康・生存権に関わる真っ当な意見書だと自負する。他会派の賛同を得て、採択できるよう。

 6月13日にまん延防止重点措置が解除される見通しだ。それに伴い、休止していたガス・発電譲渡市民説明会が画像資料の通り再設定される。  
                   ー記 6月12日ー