重要伝統的建造物群保存地区をどうしていくのか

重要伝統的建造物群保存地区をどうしていくのか

CavhYqfUAAAAtDl[1]2月9日、重要伝統的建造物群保存地区の寺町台のまちづくりと誘客施策について、熱意ある地元の方々と相談会を持った。寺町台まちづくり協議会の副会長、にし茶屋街に店を構えるSさん、そして犀南(犀川以南)観光協会を立ち上げたNさん。

 5年ほど前、私たちが提案した北陸鉄道の城下町周遊バスを寺町台に運行する事業提案が実現した。

 重要伝統的建造物群保存地区は、テーマパークではなく、本物の歴史と住民のくらしに触れられる地区になっていくことが大切だ。行政、交通事業者、地域住民が共同できるしくみが作れたらと思う。