雨中のピーステントで怒りと危機感共有

雨中のピーステントで怒りと危機感共有

1 9月19日、強行採決一周年。沖縄では、安倍政権が辺野古と高江で米軍関連施設の建設を強行している。秋以降に、PKO部隊に「駆け付け警護」の任務を付与しようとしている。武器生産では、イスラエルと無人戦闘機の技術開発、迫撃砲の開発の意向だ。北朝鮮、中国の脅威を煽り、日本海と空の緊張を高めている。これらは皆改憲の地ならしだ。
 今日の19日は忘れないピーステントは、タテマチ広場で終日雨降る中、16時から二時間、沖縄に連帯し、現地闘争の映像を視聴した。150人が傘をさして「戦争させない」の意思を確認した。

 高江での政府権力と住民の激烈な攻防の映像に、皆、息を飲んで視入った。高江座り込みに参加した中村さん、水口さんからは、沖縄を見殺しにしないでと、連帯行動を呼びかけた。

 集団的自衛権である駆けつけ警護、宿営地防御、米艦警護は事実上の戦争参加だ。一発の銃弾発射は歴史と世情を変える。させてはならない。兵器技術開発に手を染めさせてはならない。
 〔福岡高等裁判所不当判決については、くるま座ホームページNewsコーナーに
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