連携中枢都市圏・都市交通特別委員会は、近隣自治体議会と意見交換を始めた。今日は、71回目の長崎被爆記念日。午前中野々市市議会に出向き、意見交換の途中、11時2分に私たちも庁内アナウンスに答えて黙祷を行った。
コミュニティバスが発達する野々市市住民にとって、金沢市の交通戦略はいかなる価値を持つのか。連携から違った見え方がしてくる。
午後は白山市議会総務企画常任委員会との意見交換。広大な市域をコミュニティバスでカバーしているが、合併市域故の苦慮も小さくない。北陸鉄道石川線の存続と利活用が、金沢の交通戦略とも大いに関わっていくのだ。
今日は、おかげで視野が広がった。
夕刻、憲法を守る会定例街宣後、連合のピースウォーク集会で挨拶に立った。
「核廃絶は、自治体連帯以外に道筋はあり得ない。核戦略と深く結びついた改憲が一人ひとりに問われる時代。被爆に結果したはじめの一歩が何であったか、伝えきる私の言葉を持とう。」