9月26日、山本市議とサタディ社民党の声。金沢地区代表山本市議と共に、杜の里、香林坊、武蔵が辻と三箇所で辻立ちした。安保法は、採決手続きの不当性、集団的自衛権の違憲性、さらには反立憲主義、日米戦争同盟への道だ。これらを忘れず、廃止の声を上げ続けよう。安保法無効、見え透いた争点替え許すな。
市民の視線が柔らかいのは気のせいかな。
そして、午後、市民の政策研究会・くるま座が7回目の総会。
市井の市民が政治を論じ、自治に参加する。国際平和主義と地球人類の尊厳と共生を根本理念に、日本社会分岐点の活動を再開する。「金沢国際地方政府宣言」具現化の歩みを進める。激論を呼んだ半沢講演は、「国際民主主義の中の日本国憲法」。含蓄に満ちた講演だった。
日本国憲法は、世界の幾多の戦争の悲惨・苦悩を教訓にした戦争違法化の流れから産み出された。それは当時の支配層には押し付けであっても、国民には贈り物だった。解釈改憲に直面し、いよいよ憲法を私たち国民のものにするたたかいのチャンスがつくられた。半沢講演「国際民主主義の中の日本国憲法」の要旨だ。
市民の政策研究会・くるま座第7回総会は、学びを求める新たな参加者を得て、今まで白熱した議論を楽しんだ。