9月3日午前中に市中(平和町2丁目交差点~駐屯地)「軍事」パレードを行う第14普通科連隊に、その中止を求める申し入れを行った。(9月1日15:30)
門前で申し入れを受けようとする担当自衛官に、見解の違うことを理由に市民を排除するに等しい非礼な行為と強く抗議した。
2年前の市内中心部での軍事パレードの際には、駐屯地内の会議室で申し入れを受けたではないかと反論すると、情勢の変化として「テロの頻発」「尖閣列島の緊張」を挙げてきた。市ヶ谷の判断とも。
私は、「我々を『テロリスト』扱いするのか。平和的に意見を表明する市民を排除する自衛隊は、真の意味で市民に開かれた自衛隊などではあり得ず、市民を敵視する自衛隊ならば、多くの失望を呼ぶことだろう。」とさらに抗議した。
ご意見は必ず上司に伝えるを繰り返す担当自衛官に、その履行と回答を重ねて求め、申し入れに入った。
文面から私たちの問題意識を共有して頂けたら幸いだ。
これが、集団的自衛権を行使する自衛隊の変化のひとつと見なければならないと思う。今日当日は、母の四十九日。