金沢水曜会で認知症支援施策を学ぶ
戦前から続く奉仕活動団体水曜会。縁あってお誘いを受けて、会員に混ぜて頂いている。
今日は8月の例会で、認知症支援施策について学ぶ機会を得た。石川県の長寿社会課長三浦靖子さんが講演した。
だいぶ認知症について理解が広がってはきたが、三無ない「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」の実践は難しい。でも、相手当人が一番悲しく不安であることに寄り添うことが、認知症を患いながらもそれなりの日常生活を送られる力になる。…
介護保険制度が一部変わり、軽度は基礎自治体事務に移管される。基礎自治体は、住民に近いところできめ細かい対応が、県はには広域的な補完的役割が期待される。若年性認知症支援も重要課題だ。