濃密な一日
久しぶりにカラリと晴れた一日。
午前中は、安保法案に反対するママの会が、議会傍聴報告会を開いた。
市内東部の浅川町の民家「結い」に集まり、メンバーたちは議会の不思議さを率直に語り、議員へのロビー活動で無関心だった時代を反省する。
「居ても立ってもいられない、誰の子どもも殺されてはならない。」と、命を生み出す女性が、今最も憲法を体現している。
彼女たちは、午後の金沢弁護士会主催の安保法案反対集会でもスピーチして、耳目を集めた。
15日中央公聴会、16日地方公聴会、17日採決は止められる、止められなくても今が出発点。その通りだ。立憲民主主義が新たな段階に入る。
夜は、日韓親善協会45周年・日韓国交回復50周年記念式典。
日韓親善協会が設立45周年、国交回復50周年を機に、韓国全州市を拠点に活動する韓日文化センターと友好交流協定に調印した。
来県している全羅北道宋河珍知事は、全州市長時代の出会いを忘れてはいなかった。お得意のパンソリを披露して万雷の拍手を受けた。