この憲法を持つ意義を切実に

この憲法を持つ意義を切実に
 

  今日は夕刻に、金沢市香林坊で憲法街宣に立ちました。ロシア・ウクライナ戦争を引き合いに、軍拡改憲が声高です。 

    だからこそ、国富のほとんど全てを軍備につぎ込んで国民の命を守れなかった1945年8月15日の敗戦を思い起こしましょう。 
    軍拡戦時国家からの脱却を宣言した平和憲法は、リアルな安全保障であると、国民は歓迎したのです。 

「われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。」 ー日本国憲法前文よりー 

 憲法により戦争と軍隊を放棄した日本こそ、ウクライナの平和のために非軍事の和平仲介の先頭に立つべきです。が、その姿が見えません。