不当判決が当たり前の時代か⁈

不当判決が当たり前の時代か⁈
司法は何のために存在するのか⁈
 

 本日8日、金沢市庁舎前広場護憲集会不許可違憲訴訟の控訴審判決。名古屋高裁金沢支部蓮井裁判長は、法曹界で批判の強いあの金沢地裁超不当判決を追認した。

 我々控訴人の主張を否定する際の理由について憲法規範の集会表現の自由に照らした説明が一切無し。表現の自由が優位でなければならない憲法規範を踏まえた公用財産でも空間的時間的分割使用を認める有力学殺も無視。広場の住民福祉増進の役割を認めながら具体的な護憲集会利用は切り捨てる。市の中立性が誤解を招く恐れという実態無視。
 挙げればキリのない空想的忖度判断は、市を負かせないための「苦し紛れ判決」と小島弁護士は指摘した。蓋し💢

 

徹頭徹尾公用財産の裁量権論に閉じこもり、憲法を見ない判決には、上告して憲法論を挑む。これが報告集会での原告団の総意となった。