年にわずかしかない街宣が心地よい空気でできる季節に

1年にわずかしかない街宣が心地よい空気でできる季節に ご静聴と激励に感謝

    9月10日午前中サタディ社民党の声。兼六園下からスタートした。

 9日に朝鮮民主主義人民共和国が5回目の過去最大規模の核実験を行ったと見られるの報。如何なる国の核実験、核保有も私たちは容認しない。同時に、度重なる米韓軍事演習による威嚇も止め、日本はアジアの緊張緩和に役割を果たすべきだ。それなくして拉致解決も困難だ。憂慮する。

2 緊張緩和のための平和仲介外交・核の廃絶への無為怠慢。廃炉費用が途方もないことをようやく認めながらも志賀含め再稼働路線を走る不埒さ。軍事傾斜が地域生活、社会保障を脆弱にする現実。配当、内部留保を優先し労働分配を怠る貧困。
 これらはすべて憲法が国家権力に課すこととは逆向きだ。社会民主主義は、憲法理念を市民社会に具現化し、個人の尊厳と社会的連帯を経済原理としても中心価値に据える。

3 秋は、参院選後の政治のシーズンを再開させる。駆けつけ警護の付与、共謀罪法案、憲法審査会での改憲論議… 地方・地域でも気を抜けない。

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