当事者の側に徹底して立てるか

当事者の側に徹底して立てるか

23-2  12月23日、障害者差別解消法市民フォーラムが開かれた。議会質問でも指摘したが、「合理的配慮」を怠らないために、職員対応要領を定める。そのために、当事者の意見を聞かねばならない。

23-3 山野市長も同席したこの市民フォーラムでは、精神障がい、視覚障がい、知的障がい、障がい児など、当事者や家族関係者のぶつかっている問題が、たくさん発言された。私も教えられること大だった。合理的配慮なき行政は差別になる。その基本は当事者の側に徹底して立つことだ。待つ福祉から出かける福祉へ(ソウル市・朴元言淳市長)。権利保障の行政に尽きる。

23-4 呼吸器を付けて中学校に通うSさんも、親の付き添いがいかに苦痛か、友だちとの関係を邪魔するか、堂々と発言した。市長も同じテープルで聴いた。

 スクールナース制度導入まで、私も共に歩む。

【フェイスブック投稿より】
Etuko Murakami 今日もありがとうございました。お疲れ様でした(^^)
 さやかは自分の意思を主張し、私からも補足して話をさせていただきました。
 呼吸器はもちろんですが、当事者参加、当事者の選択、意思決定は合理的配慮の肝の部分だと思います。今日はそんなお話もさせていただきました。山野市長さんも熱心に耳を傾けて下さっていました(^^)