早朝街宣社民党の声

早朝街宣「社民党の声」

 寺中町交差点で、45分間、1人街宣でした。盛本県議は議會、山本金沢市議は都合で欠席でしたので。

 高校生や通勤者と挨拶ができ、清々しい気分です。

 「国葬」の強行が迫っていますね。国民の反対意思は、今や7割に達しました。国民の良識に包囲される中、弔問外交とは本来の意義を持てるのでしょうか?参列要人の顔ぶれからも当初の思惑は外れているのではないですか? 一体いくらお金をかけるんでしょうか? 東京は戒厳令のような重警備状態です。

 憲法理念からも、そして法的根拠なく民主的手続きをも欠く「国葬」は、あり得ません。

 市民アクションは、強行には抗議街宣を行うことにしています。

 物価高が止まりません。円安が止まりません。アベノミクスのツケが、またもや市民生活を圧迫します。お金持ち優遇の金融、財政税制政策を改める、所得を再配分する政策に転換すべきです。消費税は凍結です。内部留保500兆円ですよ。3%課税で年15兆円33年間財源が生まれます。単純計算ですが。それくらいの巨額な資金が労働者に配分されず滞っているのです。

 ロシア・ウクライナ戦争の局面が心配です。ロシアの動員強化と東部独立投票強行。ウクライナには米欧の巨額な武器支援。7ヶ月で、無辜の民の死者が積み上がっています。  

 いかに停戦に至らしめるのか、世界の叡智が求められています。

 日本は、平和憲法を掲げて、米国、中国、インドなどと連携し、停戦のための国際的な連携枠組みを構築する先頭に立つべきです。