9月19日、第二ステージのたたかいは今日からだ。
戦争法を許さない八団体の共同街宣は、強行採決その日19日の兼六園下交差点からスタートさせた。観光客が押し寄せる交差点で、抗議声明を配り、強行採決無効、安保法は違憲無効、安倍政権総退陣を訴えた。21日まで予定している抗議行動に参加したいとの市民の声が届いている。
ダメなものはダメ
行楽日和の20日金沢武蔵が辻。安保法案強行採決から二日目の抗議街宣。声を上げ続けたいと一市民が、スタンディングに飛び入りしてくれた。これから忘れない新たなたたかいだ。
雑踏の駅頭 市民から問い
21日13時。観光客と金沢ジャズストリートでごった返す金沢駅東口で、めげずに抗議声明を配り、安保法案強行採決抗議街宣に立ち、一連の抗議街宣を打ち上げた。
この日は、観光客とジャズストリートで雑踏の中、配慮してサイレントアピールで2時間立った。車から手を振ってくれる人、振り向いて抗議声明を取りに来る人、激励して通り過ぎる人… 邪魔だと吐き捨てて行く人もいるが、「怒っている。これからどんな活動するんですか?できることあったら参加したい。」と問いかけしてくれる金沢市民とも出会った。
安保法廃止を目指し、八団体共同行動、違憲訴訟の検討、政党連携、参院選対策等々、早々に戦略を練らなければならない。
また、ネット上でこんな緊急の呼びかけもなされている。
「安保関連法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れ」への賛同のお願い