第2回まちなかトーク、「今こそ語り合おう。」トークセッション

　いまを考える市民ネットワークが、つくる語り場。第2回まちなかトーク、「今こそ語り合おう。」トークセッションが、近江町いちば館広場で５日土曜日13時から始まった。開会から徐々に参加者が増え、飛び入り参加もあった。今回のトークセッションは、呼びかけ人が世相風刺の川柳を一句つくり、これを読み上げて自己紹介とした。批判精神とイマジネーションの世界が会場に柔らかく広がった。

　私は、「アンポで安心？」のホストで、「安倍政権 番犬にまで 噛みつかれ」を紹介してスタートした。「戦争」とは書いてないのに、「戦争法反対」と叫んでいるのが疑問という参加者の発言からフリートーキングを進めた。意見の違う人と丁寧にねばり強く対話することの大切さ。民主主義は自分が動くことだと発見した若い世代の運動が新たな民主主義を生み出す期待を感じさせている。採決はさせない。でも、採決されてもそれからも続く運動が必ずある。参議院議員選挙、選挙制度にまで話題は及んだ。そして、偽りの「積極的平和主義」ではなく、非軍事非武装の国際平和貢献を考えあいたい。やはり、それには時間足りなかった。次回に宿題残した。

 

語り場を求める市民が生まれる。　ー参加者の感想よりー

「いまを考える市民ネットワーク」参加して来ました‼
私は「アンポで安心？」というテーマのテーブルにつきました。
「特定の国同士の軍事同盟、憲法違反、この2つの意味で集団的自衛権は反対」「今回の安保法制は国民主権を壊している」etc..．そして、これからは「この日本国憲法を生かした、この国の平和政策を考え、世界に貢献していくこと」が大切…というところで時間がきてしまいました。(ココ、もっと聞きたかった(｡-_-｡))
多方面の方々から、同じテーマであってもいろいろな視点からの意見が出ていて、皆さん本当に我が事として捉え、活動をされている方ばかりでした。今回私は初めての参加でしたが「なるほどぉ~‼️」と勉強になり、刺激を受けることばかりでした(^^)
それにしても18歳選挙権引き下げ、教科書問題、安保法制…一体、子どもたちの将来はどうなるのでしょうか⁉︎…