上記の行程で、大へん有意義な視察を行うことが出来ました。印象に残ったことがらをこれから報告しましょう。
1.結団式(18日)
万全の体調で臨みたい海外視察ですが、折り悪くというか不摂生がたたったと言うべきか、のどが痛み、くしゃみ鼻水が止まらない不調をかこっての参加となってしまった。金沢からは、3人が大挙して参加したが、後の方々は結団式で初めて顔を合わせた方々ばかり。しかし、そこは志を同じくする仲間たち、地域や年齢、経験年数の違いを超えて、うち解けあうには時間はかか らなかった。それぞれに個性的な議員集団に加えて、14年前ソビエト・東欧を旅したとき以来のつきあいがあるIFCCの宇田川さん、昨年衆議院選で涙をのんだばかりの若い横田さんのお世話になって、遙か北欧へと向かうことになった。機内から雲上にブロッケン現象が現れた。さい先を祝してくれていた。
2.エルシノア市到着
オーストリア航空OS0052便は、ヴィーンをトランジットして現地時間20:00頃、コペンハーゲン国際空港に降り立った。実質12時間ほどのフライト中、読書とひたすら睡眠に専念したが・・・眠れるものではなく、風邪の症状は改善なし(・・・トホホ)。
空港では、現地ガイドのブンゴード孝子さんが出迎えてくれた。専用バスに乗り込み、40分ほど高速道路を走って、研修を行うエルシノア市に入った。
道すがらブンゴードさんが解説を交えてくれる。海岸沿いに風力発電機の羽根車が回っている。原発のないデンマークの風景である。また、ハイウェイは税金で建設運営されているので、通行は無料で、料金所はない。夕闇せまる時間、対向車はライトをつけている。デンマークでは、車間距離をとりやすくするため点灯が法制化されており、車はエンジンをかけると自動的に点灯するようになっているそうだ。その自家用車は、国産がなく、スウェーデンのボルボやドイツ車がよく 走っているが、関税率が200%!3倍の値段で買わなければならないとのこと。高福祉高負担といわれる北欧の素顔が早くも垣間見れた。因みに通貨1デンマーククローネは約20円である。
しばらくすると、メルヘンの世界に出てくるような可愛らしい瓦屋根・煉瓦づくりの家が並ぶ街中にやってきた。人口6万人ほどの港町エルシノア市。バルチック海峡を隔ててわずか5キロ先にはスカンジナビア半島、スウェーデンのヘリシングボリ市が見える風光明媚なリゾートホテル「マリンエンズ」が3泊する私たちの宿だ。これからの相部屋は塚本裕之さん。よろしく。
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