沖縄の心 音楽の喜び
ソーニョKANAZAWAが、第二回オペラティックコンサートを開いた。沖縄オペラ協会会長でヴェルディバリトンの翁長剛さんの薫陶を受けるヴォーカルグループだ。
親交を頂いている翁長さんの翁長イズムは、声の持ち味と力を最大限大事にし、小手先ではなく全身全霊を込めて歌い上げるところにあるように思う。出演者の歌手たちからは、実にのびのびと歌う喜びが伝わってくる。沖縄の空と海は、まさにイタリア地中海につながっている。
大団円は、師匠の翁長剛さん囲み、オーソレミオ❣️の大饗宴。今回もプラヴォー!で共鳴した。