今の政治に我慢ならん
やろまいか!
市内南部地区の後援会宅をご挨拶したら、そんな檄が飛んできました。そうです、国の悪政を正し、住民の命と暮らしを守ることが地方自治体の存在意義です。地方から声を上げる。其れが春の統一自治体選挙の意義となります。
昨日は、社民党の声。森本駅前でトリオは辻立ちしました。この場所は、高校生がたくさん通学していきます。いつも、彼らと挨拶するのが楽しみです。そして今、彼らの未来への私たちの責任を想うのです。
マッチポンプの如く、「台湾有事」を煽り立て、大軍拡に暴走する政府の姿は、田中角栄さんにどう映っているでしょうか?「戦争を知らない世代が政治の中枢になった時が危ない。」彼はこう言い遺しました。平和と共存を謳った日中共同声明の精神はどこに行ったか?と。
昨日の学び舎美ら海の会での議論は、半藤一利の非戦思想でしたが、
「熱狂、狂信が理性的判断を奪い去る、その怖さを国民は知らねばならない。」
「異次元の子育て支援」なるものが、「戦士産めよ増やせよ!」とならないよう、今年は皆さん声を上げる年です。
本日1月17日は、1995年阪神淡路大震災、1991年湾岸戦争開戦の日です。いのちと暮らしを破壊された方々をあらためて追悼して。