光栄です
平和運動家小原美由紀さんからメッセンジャーがやってきました。
創造性と滑稽さをまとった鋭い批判精神をエンターテイメントに仕立てたコッカイオンドク。小原美由紀さん発のユニークな政治市民運動は、瞬く間に全国に広がりました。報道文化としても表彰され高く評価されました。
その一コマが本になる。その写真に森さんが写っているので了解くださいと。
それがこの本、『言葉を手がかりに』本日(26日)発売で、著者からの贈呈本が届きました。
安保法制から森友、加計学園、共謀罪法と、安倍改憲政治真っ只中に、小原さんが国会中継を臨場感たっぷりに書き起こしたテキストを市民が音読して、そのおかしさを体感、アピールする。笑いながら怒る。あまりに国民を馬鹿にした国会論戦ですから。その張本人に国葬⁉︎
国論を沸騰させた政治を市民が批判風刺するコッカイオンドク。その常連配役として、私は光栄に思います。ご配慮誠に有難うございました。
もう一冊は『新・戦争のつくりかた』これも小原さんが中心に実現した絵本の改訂版です。
軍備が国民の命財産を守るなどという神話を優しく解きほぐし、権力者が戦争を起こし国民に同意させる仕組みを解き明かしています。今の時代こそ、多くの市民は読んでおかねばなりません。