私たちの班自慢の桜並木が藤棚に…
初夏に桜並木が紫に染まった。これはこれで綺麗だった。だが、桜の老木はかなり衰えている。
やむなく、今朝から班の皆と桜によじ登り、藤の蔓を切り外した。かなりの太い幹も切断した。蔓の重みで折れてしまった桜の枝が、まだふら下がったままだ。高いところに巻きついた藤蔓は、枯れて雪で落ちてくるだろう。
まさに、天高く馬肥ゆる秋、絶好の作業日和だった。
地域の皆さん子どもたちが一緒に交歓
環境美化の後は、富樫公民館わくわく文化祭に。顔の知ったたくさんの方々が、ステージに、作品展にと大活躍だ。
皆さん、余暇に文化を楽しみ心豊かに暮らしておられる。
金沢21世紀美術館で「大ゴジラ特撮展」
迷わず観覧。私は子ども時代をゴジラとともに育った世代だ。いまでも惹かれるものがある。
水爆実験の愚かしさをテーマに誕生したゴジラは、破壊者から次第に正義の守り神のような存在に変わっていった。このころは、娯楽映画にもメッセージ性があった。