小春日和もそろそろ…
そんな温かい一日。朝から山科農園では、里芋掘と芋煮会を楽しみました。今回は、スタッフ中心でこじんまりと一年のご苦労さんの意味で里芋を味わいました。
葉の育ちがいまひとつだと思っていましたが、立派に芋たちは太っていました。喜 謝
サツマイモ、里芋、夏野菜の畝跡には熟成した腐葉土を敷き、籾殻を撒いて耕運機で混ぜ込みました。冬の眠りにつかせます。
午後は、かなざわフェアトレード塾で、金沢らしいフェアトレー商品開発を構想するワークショップ。
夜は、金沢市民芸術村ドラマ工房のリージョナルシアター『げきみる』に出かけました。
欠け始めた月が昇る幻想的な市民芸術村。Ag クルーの「奇譚回廊」は、三つの物語の心理描写が心憎いほどで、惹き込まれました。
げきみるは、市民芸術村に集う芝居市民と、芝居を愛する市民の共同文化作業として、定着してほしいと願っています。