「戦争法廃止!憲法壊すな!」石川県民集会
12月3日、初冬の嵐の中、続々と詰めかける。戦争法廃止!憲法壊すな!県民集会が始まった。
あの小林節が炸裂している。「自民党は嘘つきだ。集団的自衛権は不要であり、専守防衛は強固である。自衛隊をアメリカの二軍にして戦争に出すなんて愚の骨頂だ。」
すべてを首肯するわけではないが、保守層の概念崩しのモデルのような話術だ。我々の討論力にも参考にすべき点が多々あった。
集会前段では、呼びかけ人の岩淵正明弁護士が口火を切り、社民党、民主党、共産党県内野党の代表者がそろい踏みして紹介された。(盛本芳久社民党県連合代表、麦田徹民主党政調会長、秋元共産党県委員長)
また団体アピールでは、金沢弁護士会、安保関連法に反対するママの会@石川のお母さんたちが子ども連れで、そしてCHOOSE OUR FUTUREの若者たちがそれぞれ思いの丈を訴えた。
私は、司会を務める青年法律家協会北陸支部の新谷愛子弁護士のサポーターとして舞台袖に張り付き、19日を忘れないピーステントなどの今後の行動提起に登壇した。