改めて ガス発電事業民営化方針を質す
7月1日、金沢市議会はガス発電事業の民営化に関する特別委員会を開いた。実質的な調査開始にあたり、企業局公営企業管理者、経営企画課長、譲渡準備室長から両事業の株式会社への一体譲渡方針について聴取した。
なぜ今譲渡なのか、依然として説得力なし。自由化のメリットを強調するも、市民資産の公共的価値について敢えて無視している。そして、市民への直接説明を頑なに拒む。まさに譲渡先にありき。なぜなのか、様々な憶測が浮かんでくる。市民の声を!
なぜ今譲渡なのか、依然として説得力なし。自由化のメリットを強調するも、市民資産の公共的価値について敢えて無視している。そして、市民への直接説明を頑なに拒む。まさに譲渡先にありき。なぜなのか、様々な憶測が浮かんでくる。市民の声を!






■この他、他委員から
・優先交渉権者が決まると議会を横に置いてありきで進むのは大問題
・職員派遣に本人同意尊重されるのか?
・経営効率の観点ばかりで考えられているが、エネルギー政策の観点が重要だ
・資産価値、事業価値評価は厳格に
・プラスばかり説明しているがマイナスも説明せよ
こうして2時間半にわたり、多面から市の姿勢が追及された。