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森一敏
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 2005憲法集会そして9条ネット憲法イヴェント
(2005年5月3日 市文化ホール〜中央公園〜中心繁華街にて)

 石川県憲法を守る会主催の憲法集会が、講師に土井たか子衆議院議員(憲法行脚の会呼びかけ人、前社民党党首)を招いて開催されました。私は1982年以来の憲法を守る会会員です。両院憲法調査会が、設置当初の約束を反故にし、多数派の改憲議員の意向に添った報告書を提出する中、危機感を持った集会です。土井たか子さんは、全国行脚の疲れも感じさせないパワフルな話しぶりで90分以上問題提起されました。語録としてかいつまんで以下に掲載します。
 ▲土井たか子語録はこちらから
 
 集会後慌てて中央公園に移動し、9条ネット主催の各運動体・市民グループ共同行動に合流しました。初めての改憲阻止共同行動でした。竪町商店街でのデモは、今回も若者達に近くから呼びかけたり語りかけたりしながらの行進でした。上記土井たか子語録の後に写真編を追加しておきます。

「福祉の国は教育大国」小島ブンゴード孝子講演会

                      (2005年4月23日 教育会館にて)
 ちょうど一年前にデンマークでお世話になったブンゴード孝子さんが金沢で私たち、そして私たちの縁ある人々の前で講演。思っていたことが、東出市議、盛本県議、さらには資金援助してくださった諸団体との協力で実現しました。
 市民社会における個の自立と社会的な連帯「ソリダーリティ」21世紀にまたがってその価値観の具現化に飽くなき挑戦を続けるデンマーク社会を再認識しました。お話の詳しい内容は、私のデンマーク視察報告のページを参照下さい。

国籍条項の撤廃を求める北陸集会   (2005年4月16日 労済会館にて)
 講師のチョンさんは、東京都の保健師として実績を積み、上司のすすめで管理職試験に応募したところ、国籍が日本ではないことで受験を認められず、裁判を闘ってきた方です。先般最高裁は判決の中で、日本国憲法は、公権力行使に当たる職務に外国人が就くことを想定していなかったとして、訴えを退けました。彼女の言葉は、在日朝鮮・韓国人が受ける差別の下をくぐって生き抜いてきた力と、鋭い論理的思考にあふれていました。その言葉に込められた日本司法、日本という国の理不尽さ傲慢さへの怒りは、民族の垣根を越えて、人としての尊厳について問いかけるものでした。「最高裁判決は、天皇の官吏たる公務員は日本人でなければならないとの戦前の思想を今に引き継ぎ、現憲法の外国人差別の体系を完結させるもの」と指摘したことは、実に深い問題提起です。改憲を論議するとき、この視点ははずせない。時今中国での熾烈な反日行動が感情的に報道されています。しかし足元では、在日のアジア人たちが、戦後の60年間日本社会でどのようにあつかわれてきているのか見つめよとする視点は見あたりません。公式のように言われる、靖国、教科書、「領土問題」これだけではないのです。
 足元の国際化は、まず金沢市一般公務員採用から国籍条項撤廃を

イラク戦争2周年、占領やめよ ピースウォーク に参画  〔2005年 3月21日(月)〕
 2003年3月20日のあの理不尽きわまりない米英軍によるイラク侵略戦争開戦から2年が経過しました。2月上旬には金沢市野田駐屯地から自衛隊員が60人イラクに派兵されています。
 この2年間でアメリカやイギリスの情報操作、つまり大量破壊兵器やフセイン大統領のアルカイダとの関係などがみなウソであったことが明らかになりました。アメリカ独占ゼネコン、石油関連会社、兵器産業などの利権と、ネオコン勢力による中東世界秩序づくりの謀略につきあいきれないと、各国が撤兵をすすめる中、平和憲法をもつ日本がアメリカ、イギリス、韓国に次ぐ第4番目の規模の派兵国になろうとしています。
 アメリカ傀儡の「イラク国民議会」は今も混迷を続けています。占領を拒否してたたかっているイラク民衆と日本の市民は連帯して戦争政策とたたかわなければならない。その気持ちを市民と共有しようと町に繰り出しました。 
 若者たちは独自の平和活動を志向し始めています。あたらしい社会的な力が育っていくように私たちも行動していきます。

「無防備知育宣言運って何 」学習会(2005年2月26日(土) 石川県教育会館にて)        呼びかけ   変えよう〈金沢〉ネットワーク
 有事体制が数の力に任せて国レベルで法制化されるに従い、地方段階でも国民保護計画、避難訓練、啓発活動などの形で具体的に法制の網が被さろうとしています。
 市民の平和的生存権をいかにして守るのか、憲法に保障された地方自治の本旨を実体化させるのか。平和憲法の具現化として、全国各地で無防備地域宣言を条例化させようという市民の運動が展開されています。  

 「無防備地域宣言(または無防備都市宣言)」とは、ベトナム戦争の教訓から無防備市民への攻撃は国際法違反として禁止するジュネーブ条約追加議定書に依拠して、国家の戦争政策にノーを突きつけ、市民の安全保障を勝ち取ろうとする運動です。
 大阪市民の会、枚方市民の会から二人の講師、全国ネットワーク事務局長の桝田さん、枚方市民の会の大田さんを招いて学習会を開催しました。条例制定の直接請求は、自治体議会では不採択とされてはいるものの、各地で法定署名数に倍するような多くの市民の賛同を得ているとのこと。市民から教えられることが多く、元気をもらいこれからも条例化に向けてあきらめずに活動したいと報告されました。金沢での運動の展開を私たちも前向きに健闘していきたいと考えています。詳しくお知りになりたい方は、ご連絡下さい。

変えよう〈金沢〉ネットワークの第1回市政公開勉強会で議会活動を報告し、「住基ネット」について意見交換をしました。


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