ますます黒くなるなぁ
連日の好天です。5月29日、今日は午前中、富樫校区体育まつりが3年ぶりに縮小バージョンで開かれました。
町対抗競技なしでオープン参加。私は、縄跳びレースと買物競争を楽しみ、さまざまな地域の方々と対話しました。
大急ぎで、午後は社民党のキャラバン街宣に出かけました。毎週の土日キャラバンに、平日の早朝社民党の声。今日は、山口俊哉県連合幹事長白山市議、女性局長山本由起子金沢市議とショッピングセンターと南部地域の交差点で5カ所の辻立ち。
労働賃金の停滞のまま、金融緩和が招いた円安と戦争影響の物価高で生活の厳しさが増しています。こんな時こそ、消費税の凍結、484兆円の内部留保金相応額への新たな課税、株式利益への累進課税、法人税への累進性強化による社会財源確保。社会的な所得の再配分政策を訴えました。
ロシア・ウクライナ戦争の長期化は、戦争の構図を浮かび上がらせてきました。ゼレンスキー大統領が和平交渉の用意があるとしたウクライナの非軍事化、中立化(NATO非加盟)は、どこに行ったのか? その一方でアメリカは5兆円の追加軍事支援です。ウクライナに供与される武器は、ロシア製からやがてアメリカ製に変わるでしょう。米欧の東方拡大の意図が透けて見えます。人々の死がさらに拡大し、核を含む第三次世界大戦の危機が強まります。
停戦と和平交渉のための知恵ある舞台設定。なぜ日本政府は動かないのか?
私たちは、憲法前文 「全世界の諸国民がひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有する」を日本政府こそ先導すべきだと考えます。
岸田政権が、タカ派に押されるように打ち出す軍事費の倍増、敵基地攻撃能力保有、核共有、南西諸島の軍事要塞化は、火種を自らつくり出す愚策です。
火種を蒔かず、人道国家として福祉や食糧自給を充実させることが、人間の安全保障です。それが社民党の理念であり政策です。
それにしても、好天続きで、ジリジリ焼かれます。妻からやかましく日焼け止めを塗りなさいと言われます。シミになるんやからと。日焼け止めはすぐに汗で流れるんですが…どうなんでしょう💦