2016年8月3日 mori-kazutoshi 問題の本質を見誤ってはならない 問題の本質を見誤ってはならない 中日新聞朝刊の特報部の記事だ。 容疑者の意識に反映した社会的な差別と排外の社会的問題を、「再犯防止には監視と強制が必要」とすり替え、隔離・監視強化の法改正に乗り出す。 まさに、安倍政治の本質的素顔だ。これを安全安心が高まると国民が受け入れていけば、無自覚的な差別感情は、国民管理の手段となる。 当事者と当事者につながる人々は、厳しい現実に対し異議を申し立てよる共感の輪を拡げるなければならない。 もはや、これは勇気を必要とするたたかいになったのかもしれない。