6月定例議会発言通告を明日に控えつつ
ー2021年6月8日ー
▲北陸電力株主総会脱原発議案に賛同を #脱原発株主提案
■地元紙が伝えた。珠洲市で『沖縄日記』で感動を与えた坂本菜の花さんたち若者が、沖縄県民と連帯して立ち上がっている。辺野古の海を沖縄南部戦跡の土砂で埋めるなと。
私も言いたい、沖縄戦の遺骨に敬意を払えと。
私たちも、会派から同趣旨の意見書案を金沢市議会に移出することにしている。
▲北陸電力と共に脱原発をすすめる株主の会が、25日の株主総会に提案している脱原発関連議案を大株主である金沢市に賛同するよう今年も要望した。総務課長が応対した。
京都、神戸など自治体自らが脱原発議案を提出して市民の安全を守る責務に取り組んでいる中、総会にも出ず、取締役会の態度を追認してきたのが金沢市だ。落差が大きい。北陸電力が時代の趨勢を先取りし、不良債権化した原発を廃止する経営転換を促すのは、市民利益に叶っている。
福島から避難を続ける浅田さんの思いに課長は真摯に受け止めたいと応えたが、重要なことは、総会議案への評決態度の決定が、それぞれの関係職員の責任ある議論が多面的に行われた上でなされることだ。
役員報酬の情報開示すら拒んでいる北陸電力の取締役会だ。その不透明な体質は、金沢市ガス事業・発電事業の譲渡先(予定)代表企業の隠蔽体質に通じることも懸念している。