改めてガス発電事業民営化方針を質す ガス発電事業の民営化に関する特別委員会

改めて ガス発電事業民営化方針を質す
 7月1日、金沢市議会はガス発電事業の民営化に関する特別委員会を開いた。実質的な調査開始にあたり、企業局公営企業管理者、経営企画課長、譲渡準備室長から両事業の株式会社への一体譲渡方針について聴取した。
    なぜ今譲渡なのか、依然として説得力なし。自由化のメリットを強調するも、市民資産の公共的価値について敢えて無視している。そして、市民への直接説明を頑なに拒む。まさに譲渡先にありき。なぜなのか、様々な憶測が浮かんでくる。市民の声を!
■私の質疑・発言概要
🔷譲渡理由人口減少・省エネによる需要減少→株式会社化で柔軟経営で解決?
🔷自由化で多様なサービス提供→市場利潤確保の限りのサービスであって先行き不透明?
🔷料金値上げの動きあり。先行自治体追跡しているか?→一部に値上げある。
🔷選定委員会で適正譲渡価格とは果たして「適正」となるか?相手のあること、市民財産に損失を与えてはならな
🔷関係条例とは具体的に何か?→公営企業設置条例、ガス供給条例、液化石油ガス供給条例、その他に市有財産条例など関係条例等がある
🔷条例改廃議決以前に協定締結、仮契約締結がある これらは否決の場合を折り込んでいくのか?損害賠償のおそれはないか? 議会審議を拘束しかねない。優先交渉権者は慎重に見定めよ
🔷議決に責任を負う議会に説明は当然だが、市民に直接説明、意見聴取すべきだ 市長も議員も誰も譲渡を選挙公約していない
 
 
■この他、他委員から
 ・優先交渉権者が決まると議会を横に置いてありきで進むのは大問題
 ・職員派遣に本人同意尊重されるのか?
 ・経営効率の観点ばかりで考えられているが、エネルギー政策の観点が重要だ
 ・資産価値、事業価値評価は厳格に
 ・プラスばかり説明しているがマイナスも説明せよ
こうして2時間半にわたり、多面から市の姿勢が追及された。

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