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森一敏
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学校に行くことを考える会の 公開質問状 
平成17年10月5日
金沢市教育委員会
 教育委員長 津川 龍三  様
 教育長   石原 多賀子 様
学校に行くことを考える会
                                      代表 宮口 優(新竪町在住)
                                      ほか  
金沢市中学校学校選択制導入に関する公開質問状
 日頃より、子どもたちの教育のためにご尽力いただき、感謝を申し上げます。
 私たちは、親として、また地域のおっちゃん、おばちゃんとして子育てと地域活動に関わってきた者です。子どもたちのことを気にかけています。
 さて、学校選択制の導入については、報道や教育委員会の説明を聞く機会もありました。そして思うのは、どうして中学校を子どもたちに選ばせないといけないのか、どうして金沢が大都会の一部がやっていることのまねをしないといけないのかが、やっぱり分からないということでした。そんな声は、声なき声として巷にくすぶったままです。
 この度、以上のような思いから、私たちは貴教育委員会に対し、公開質問の形で以下の疑問点を提出いたします。 是非とも誠意あるご回答を文書でお寄せいただき、話し合いの場をもっていただきますようご要望申し上げます。
 尚、本公開質問状を教育委員会宛に提出したことは、明日開催される通学区域審議会にもお伝え頂き、審議会でも慎重な審議が行われますよう併せてご要望申し上げます。 ご回答日については、貴委員会とご相談の上でと考えております。


【 質 問 事 項 】
1.どのような問題を解決するために学校選択制を導入しようとするのですか。
2.市教委が行ってきた全ての説明機会、参加者数を公表してください。また、それらの実施計画や参加案内は、誰に対し、いつ、どのような手続きで示されたのですか。
3.金沢の地域コミュニティの基礎単位である小学校区単位での地域説明会が開催されていないのはなぜですか。
4.学校の先生方の意見を聞いてきたのですか。
5.現時点までに市教委に寄せられた意見を公表してください。
6.東京では実施から6年目に入っている自治体もあると聞きます。実態がどうなっているか把握しておられますか。把握しているならば、それをどのように受け止めておられるか、また、どのように対応すべきと考えておられるのですか。
7.山間地などの小規模校の存続が心配です。どんな対策がとれるのでしょうか。




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