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 「アメリカとイスラエルの戦争犯罪の責任を追求する国際キャンペー
 ン」の呼びかけ

Subject:[noforce.10519] IAC、30日に「アメリカとイスラエルの戦争犯罪の責任を追求する国際キャンペーン」
From:どすのメッキー
Date:Sat, 26 Aug 2006 10:16:15 +0900
 どすのメッキー@管理人です。

 イスラエルとレバノンの停戦が発効してから10日間が過ぎましたが、この間も、イスラエルは「自衛」と称する攻撃を断続的に繰り返し、レバノンの民間人を殺傷しつづけています。これに対しヒズボラは当然反発を強め、国際監視部隊の派遣も順調に進んでいません。
 国連も、いつ再び大規模な戦闘状態に逆戻りするかまったく予断を許さないという観測です。

 湾岸戦争以後、アメリカの戦争犯罪を告発し続ける米国元司法長官ラムゼイ・クラーク氏及び彼が主宰するIAC(International Action center)は、来る8月30日、「アメリカとイスラエルの戦争犯罪の責任を追求する国際キャンペーン」を開きます。そこでのプレゼンテーションは、世界各国の運動で使えるようストリーミング配信されるようで、国連前に集まれない多くの人たちにも朗報です。

 クラーク氏は、イスラエルの残虐行為を知る米国市民が少ないことを指摘していますが、翻って日本はどうなのでしょう。

 以下、企画のフライヤー
 http://iacenter.org/images/aug302006.pdf

の呼びかけの拙訳をご紹介します。これに伴い、クラーク氏はメールニュースでさらに詳細な、イラク戦争などとも結びつけた論考を配信していますが、これも後日がんばってご紹介したいです。

(以下、フライヤーの本文の仮訳)

「アメリカとイスラエルの戦争犯罪の責任を追求する国際キャンペーン」
International Campaign to Demand Accountability for U.S./Israeli WarCrimes
2006年8月30日(水) 午後6時〜9時
United Nations Church Center

 国連に対峙して行われる8・30から、アメリカとイスラエルの戦争犯罪、すなわち平和に対する罪、人道に対する罪、を明らかにする国際的な努力が始まります。それは、アメリカとイスラエルが人民のあらゆる手段の抵抗に対して計画し準備している大規模な戦争を裏付ける歴史的なチャンスです。

 世界の運動によって、すべての国際的な基準と規範、および米国法に違反するもっとも重大な犯罪の責任を追求しなければなりません。イスラエルとアメリカは、大規模な破壊を通して「新しい中東」をつくろうと共謀しています。彼らは、パレスチナ、レバノン、そしてイラクでの英雄的でやむにやまれぬ抵抗を犯罪的で悪魔的なものとして描いているのです。

 来る日も来る日も、イスラエルの「防衛」軍は容赦ない爆撃でレバノンとパレスチナの人々を攻撃し続けています。このイスラエルの攻勢は、中東全体でアメリカの優位を確保するための戦争の一部です。

 ブッシュ政権は詐欺と偽善で、休戦を実現するための誠実な努力をことごとく妨害しました。彼らは横柄にも、イスラエル軍が補給と増派に急いでいる時でさえ、レバノンの抵抗組織が武装解除すべきだと主張しました。彼らは、民主的に選出されたパレスチナ人政府の転覆と、占領に対するパレスチナ人のあらゆる抵抗の収束を要求し続けています。

 メディア企業は、犯罪的に共謀し、戦争をゆがめて報道しています。レバノンやパレスチナの抵抗運動はテロリストの仕業と表現されるのに、イスラエルの大規模なテロ行為はいつも「自己防衛」と呼ばれるのです。アメリカの完全な支援の下でイスラエル政府の中枢部が計画していた通り、この戦争犯罪者は表に現れません。

 8月30日、私たちは、「アメリカとイスラエルの戦争犯罪の責任を追求する国際キャンペーン」を開催します。イスラエルが最近レバノンに侵攻して解き放った恐ろしい破壊について、世界中の何百万人もの人が理解しているにもかかわらず、アメリカ国内ではほとんど知られていません。50年以上に及ぶパレスチナの人に対する過酷な戦争と収奪さえ十分に理解されていないのです。

 ラムゼイ・クラークと一緒に、パレスチナ、レバノン、そして他の地域から残虐行為の報告を含む一連の証拠を集めた目撃者、人権団体の報告、包囲された地域の、法律、医療、その他の分野の専門家による査察報告に沿った新しいビデオ映像に注目してください。

 証言のプレゼンテーションには、ビデオフィルム、鑑定人、写真表示、および報告書が含まれるでしょう。「アメリカとイスラエルの戦争犯罪の責任を追求する国際キャンペーン」は、ポッドキャストとビデオストリームを使って、より広範囲の聴衆に伝えられ、また、それは国境を越えて、キャンパスや学校、コミュ二ティセンターで同じようなイベントを組織するのに役立てられるでしょう。

 民間人の非人道的な扱い、レバノンとパレスチナの経済とインフラの計画的な破壊を含む疑惑を立証するために、多くの分野で調査結果が集められるでしょう。

 公開ヒアリングで提供される証拠によって、多くの人が、パレスチナ人とレバノン人の真実の経緯を学び、植民地的占領に抵抗する彼らの権利を理解するでしょう。

INTERNATIONAL ACTION CENTER

フライヤー(2頁)
http://iacenter.org/images/aug302006.pdf
企画に協力できる人の申し込みは
http://www.iacenter.org/acctabilitydonate.shtml

(仮訳おわり 訳:どすのメッキー)


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