4年ぶりの再会
東北アジア平和連帯の韓国訪問
市議選報告とご挨拶行脚を中途にして、4月27日から30日まで、韓国を訪問しました。
うっかりスマホを自宅に置き忘れての渡航!は音信不通状態での四日間でした💦
私たち「尹奉吉義士共の会」の訪問、そして、我が事のように私の金沢市議復活を喜んでくださる心深い方々と再会できました。
サムルノリの大家、李光壽民族音楽院長夫人銀淑さんが、なんと4万5千個のビーズで編み込んだ手製の肖像をプレゼントして下さいました。たいへんなサプライズ❣️
李光壽院長は、どうしても私と祝杯を上げたいと、祝祭式典駐車場に持ち込んだお酒で一口の雨中の乾杯を交わしました。
“再び植民地支配と侵略の時代を招かないため、歴史を直視し、市民と自治体が平和の連帯を強めよう!”
この思いを阻んできた新型コロナ禍からようやく4年にして、本格実施となった尹奉義士義挙紀念祝祭に、私たちは代表参加で臨みました。
李佑宰月進会名誉会長をはじめ切っても切れないお付き合いを続けてきた懐かしい人々との再会。義士孫娘の尹柱卿国会議員とも再会を果たしました。私の当選を祝福してくれました。
新たに着任した義士生地のまち禮山郡崔郡守への表敬。
激動の最中にある民主化運動の闘志故李泰馥名誉会長ご遺族との交流。ここでは、緊張が高まる東アジアに戦禍を招かないために、共同宣言運動の提案も受けました。
独立運動がいかに韓国の人々の文化的なアイデンティティになってきたかを再認識する義烈祠の初参観。
そして近代化と環境都市建設を進める禮山郡の新しい顔も知ることができました。
今回も寝ずのサポートでご苦労をおかけした現地月進会の小川哲代さん。破顔の歓待で迎えてくださった理事の皆様に感謝の言葉がありません。
温かい気持ちを胸に無事戻ってきました。ありがとうございました。